2020年9月17日
東京発2020年9月17日 - ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下、RPA)ソフトウェアにおけるグローバルカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社の日本法人であるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:長谷川康一、以下「UiPath社」)は、本日、AI inside 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:渡久地 択、以下「AI inside」)のAI-OCR「DX Suite」とUiPath社のRPAプラットフォーム「UiPath」をつなぐ連携ソリューション「AI-OCR workflow for AI inside - DX Suite」が、クラウド版だけでなく、AI inside 開発のオンプレミス版AI-OCR「DX Suite Edge」とも連携を可能にしたことを発表しました。AI-OCR workflow for AI inside - DX Suiteは、「UiPath Connect」のマーケットプレイスから無料でダウンロードして利用可能です。
AI-OCR workflow for AI inside - DX Suiteは、AI inside のAI-OCRソリューションであるDX Suite をRPAプラットフォーム「UiPath」によって自動化するためのワークフローと、さらにそれを応用したサンプルワークフロー等から構成されます。2019年1月の提供開始以来、数十社で導入が進められています。2019年6月にオンプレミス版AI-OCRのDX Suite Edgeが発表され、このたびUiPathが、RPAプラットフォームとしては初めて同製品との連携を実現しました。
本連携により、クラウド環境だけでなくオンプレミス環境においても簡単に両製品を連携することが可能になるとともに、ドキュメントのアップロードから読取結果の取得までを全てAPIで連携することで、より高速な処理を実現することが可能になります。
UiPath社とAI inside は、今後も、幅広い業態のユーザーの要望に応えていくとともに、さらなる業務効率化が実現できるよう連携を進めていきます。
「AI-OCR workflow for AI inside - DX Suite」導入実績(一部)
以上
AI inside について (https://inside.ai/)
「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、誰もが特別な意識をすることなくAIを使い、その恩恵を受けられる社会の実現を目指しております。主力製品であるAI-OCRサービス「DX Suite」は、従来のOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字を高精度で読み取り、これまで人が手入力で行っていたデータ化業務を自動化することができます。2020年6月末時点で5,800契約以上の実績があり、AI-OCR市場シェアNo.1*製品として、業種業態を問わずあらゆる企業様の業務改革を支援しております。
*富士キメラ総研 2019年3月発刊 「2019 人工知能ビジネス総調査」より
UiPath(NYSE:PATH)は、人間の知能をより一層高度に模倣するAIテクノロジーを開発し、企業の運営、革新、競争の方法を変革しています。UiPath Platform™は、エージェント、ロボット、人間、モデルがシームレスに統合され、自律性とよりスマートな意思決定を促進する、エージェンティックオートメーションの新時代への移行を加速します。UiPathは、セキュリティ、精度、レジリエンスを重視し、AIが人間の可能性を高めて業界に革命を起こす世界の構築に取り組んでいます。詳細については、www.uipath.com/jaをご覧ください。
株式会社アクティオ(UiPath株式会社広報代行)E-mail : uipath@actioinc.jp
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