2020年10月14日
~ SOC 2認定によって、データセキュリティ、機密保持性、可用性に対するUiPath社の確固とした取組みの成果を証明 ~
参考資料(米国プレスリリース翻訳)
米国ニューヨーク発2020年10月14日 - ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下、RPA)ソフトウェアにおけるリーディングカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社(以下「UiPath社」)は、同社の自社クラウドサービスでRPAプラットフォームを提供する「UiPath Automation Cloud」がSystem and Organization Controls 2(SOC 2)のType 1に認められたことを発表しました。米国公認会計士協会(AICPA)が規定するこの認定は、UiPath社が、顧客データを安全に管理していることを裏付けています。
今回SOC 2 Type 1に認定されたことは、UiPath Automation Cloudのエンタープライズレベルのセキュリティに対するUiPath社の確固とした取組みの成果が認められたことを意味します。また、UiPath社のシステムおよび顧客データの安全性と可用性を確保するプロセスと管理が独立した第三者機関の検証で認められたことは、UiPath導入企業にとってさらなる保証となります。UiPath Automation Cloudは、企業が導入の際にセキュリティを損なうことなく、また大きな初期投資をかけることなく、短期間でRPAを導入し、スケールアップしていくことを可能にします。これによって、世界中の企業が需要の拡大と急激な環境の変化に直面する中、自動化技術を活用して、よりスピーディかつ俊敏な態勢を確立していくことを支援します。
SOC 2に認定されたことは、UiPath社がセキュリティ、機密保持性、可用性といったサービスの信頼性の規準に基づくサービスコミットメントおよびシステム要件を満たしていることを意味します。今回の認定受審に際し、UiPath社は公認会計士・監査企業のSchellman & Company社の協力を受けました。
Coupa社の製品戦略&イノベーション担当シニアバイスプレジデントであるドナ・ウィルツェク(Donna Wilczek)氏は、次のように述べています。
「UiPath Automation CloudがSOC 2に認定されたということは、このサービスが、重要なビジネス情報で信頼できる安全かつ適切に管理されたサービスであるということが、高いレベルで保証されることを意味します」
UiPath社の製品&エンジニアリング担当エグゼクティブ バイスプレジデントであるテッド・クマート(Ted Kummert)は、次のように述べています。
「UiPath社にとって、お客様の信頼を得るとともに、お客様のデータのセキュリティと機密性を確保することは、何よりも重要なことです。お客様との信頼関係を確立することは継続的な努力の上に成り立つものですが、SOC 2に認定されたことは、当社を信頼していただく上で大きなマイルストーンです。これからも当社は、すべてのサービスを通じて高い信頼性を確保するためのあらゆる取組みに投資していきますが、この流れの中でさらなるマイルストーンを達成し、お伝えしていくことを楽しみにしています」
信頼およびセキュリティに対するUiPath社の取組みに関する詳細は、当社サイトの「Trust and Security Center」をご覧ください。
以上
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UiPath(NYSE:PATH)は、人間の知能をより一層高度に模倣するAIテクノロジーを開発し、企業の運営、革新、競争の方法を変革しています。UiPath Platform™は、エージェント、ロボット、人間、モデルがシームレスに統合され、自律性とよりスマートな意思決定を促進する、エージェンティックオートメーションの新時代への移行を加速します。UiPathは、セキュリティ、精度、レジリエンスを重視し、AIが人間の可能性を高めて業界に革命を起こす世界の構築に取り組んでいます。詳細については、www.uipath.com/jaをご覧ください。
株式会社アクティオ(UiPath株式会社広報代行)E-mail : uipath@actioinc.jp
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