2023年6月19日
〜長期的な価値を高めるESG課題への取り組みを反映し、目標と領域を分析 〜
本資料は、米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文: https://www.uipath.com/newsroom/uipath-issues-fiscal-year-impact-report
ニューヨーク発、2023年6月13日 –エンタープライズ自動化ソフトウエアのリーディングカンパニー、米UiPath (ユーアイパス、NYSE:PATH、以下UiPath) 社は、本日、2023年度のインパクトレポートを発表しました。このレポートでは、当社の環境・社会・企業統治 (ESG) アプローチのさまざまな側面に加え、「Automation for Good」、「従業員のエンパワーメント」、「地球の保護」、「優れた企業統治の確保」の4つの軸に関する社会的影響を紹介しています。
2023年度のインパクトレポートは、データのプライバシーやセキュリティ、ダイバーシティとインクルージョン (多様性と包摂) への取り組み、人材の確保と定着、ボランティアとコミュニティ活動、スキルアップとリスキリングへの取り組み、エネルギーマネジメント、コーポレートガバナンス (企業統治) など、パフォーマンスに関する重要な領域の背景と指標を提供します。この年次レポートでは、UiPathが期間中に達成した2つの重要なマイルストーンについて、初めて詳述しました。
また、調査の結果、ステークホルダーに影響を与える関連性が最も高い分野を特定した、当社初の重要課題の特定 (マテリアリティ分析) を紹介しています。UiPathは、ESGアプローチに関する情報提供のためのステークホルダーとのエンゲージメントを重視しており、この分析を完成させることで、ESG戦略がステークホルダーの期待や優先事項の理解に根ざしていることを確実にします。
さらに、このレポートには初めて、スコープ1、2、3にわたる包括的な温室効果ガスのデータ一覧が含まれており、Science-Based Target Initiative (SBTi、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ) に沿って企業の気候目標を設定するというUiPathの取り組みが紹介されています。
UiPath米国本社の共同創立者 兼 CEO (最高経営責任者) のダニエル・ディネス (Daniel Dines) は次のように述べています。
「ESGパフォーマンスの厳格な基準への取り組みを反映した最新のインパクトレポートを発表できることを誇りに思います。私たちのビジネスが人々、社会、そして地球に与える影響について真剣に受け止め、説明責任を果たします。UiPathはESGへのコミットメントを拡大し、自動化を幸せのために活用するという野心的なビジョンを追求し続けます」
また、UiPathの共同最高経営責任者のロバート・エンスリン (Robert Enslin) は次のように述べています。
「UiPathは、自動化は幸せの源泉であり、より持続可能、包括的で公平な世界の創造を可能にすると信じています。お客様がESG目標を達成できるよう支援するだけでなく、常に私たち自身と業界全体を前進させることが当社の責任です。私たちの技術が、世界中で信じられないほどにポジティブなインパクトをもたらすことができると確信していますし、変化をもたらすために努力を続けていきます」
このレポートは、米国サステナビリティ会計基準審議会 (Sustainability Accounting Standards Board :SASB) 基準や国連の持続可能な開発目標など、国際的に認められた基準に沿って作成されています。
インパクトレポートの閲覧およびUiPathとそのESG戦略の詳細については、こちら (英語)をご覧ください。
以上
UiPath(NYSE:PATH)は、人間の知能をより一層高度に模倣するAIテクノロジーを開発し、企業の運営、革新、競争の方法を変革しています。UiPath Platform™は、エージェント、ロボット、人間、モデルがシームレスに統合され、自律性とよりスマートな意思決定を促進する、エージェンティックオートメーションの新時代への移行を加速します。UiPathは、セキュリティ、精度、レジリエンスを重視し、AIが人間の可能性を高めて業界に革命を起こす世界の構築に取り組んでいます。詳細については、www.uipath.com/jaをご覧ください。
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