UiPath社、Everest Group社の「 Intelligent Document Processing (IDP) – Products PEAK Matrix ® Assessment 2023」で、リーダーおよびスター・パフォーマーとして認定

～市場をリードする専門的なAIソリューションを企業の顧客環境に拡張し、ビジネス成果を最大化することで、初のリーダーの地位を獲得～ 

本資料は、米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。 

米国リリース原文：https://ir.uipath.com/news/detail/293/uipath-named-a-leader-and-a-star-performer-in-the-everest  

米国ニューヨーク発2023年5月30日－エンタープライズ向け自動化ソフトウェアのリーディングカンパニー、米UiPath（ユーアイパス）社は、本日、米国市場調査会社のEverest Group 社の「Intelligent Document Processing (IDP) Products PEAK Matrix ® Assessment 2023」において、初めてIDP Leaderに選ばれ、かつリーダー部門で唯一のStar Performer（スター・パフォーマー）として評価されたことを発表しました。 UiPathは、光学文字認識（OCR）、コンピュータビジョン、自然言語処理（NLP）、機械／ディープラーニングなどの人工知能（AI）技術を分析し、構造化データ、半構造化データ、非構造化データ文書から情報を分類・抽出するレポートであるIDP PEAK Matrixの評価を受けた36社の技術プロバイダーの中の総合的なリーダーとして選ばれています。 

UiPathが調査を通じてこのようなポジションになったことは、市場への影響力、ビジョン、製品能力を最も高く評価されたことを意味しています。AIはUiPath Business Automation Platform全体に組み込まれており、UiPathが提供する独自の特化型AI機能、およびUiPath Platformの寛容性と柔軟性により、幅広いAIエコシステムを導入できるよう、ユーザーのビジネスを加速させる無限の可能性を提供しています。特定のタスクに焦点を当て、タスクに特化したデータで学習させる特化型AIは、一般的な知識で学習させた大規模な基礎モデルと比較して、エンタープライズ向けのAIとして明確な利点を提供します。特化型AIは、組織のデータを使って訓練され、固有のニーズに合わせて最適化されるため、より正確でカスタマイズされたソリューションが実現します。 

 UiPathの特化型AIの導入事例は次のとおりです。  

• 世界最大規模のプロフェッショナルサービス企業のひとつであるデロイトは、UiPathのAI搭載の自動化によって生産性を向上させており、現在までに4,000台の自動化で400万時間の労働時間を節約。 

• 科学機器や製薬機器・消耗品、患者診断サービスおよび関連ソフトウェア製品を提供しているFortune 500企業のサーモフィッシャーサイエンティフィックは、UiPath Document Understandingを使用して手作業なくし、AIによって年間824,000件の請求書を自動的に処理。 

• 大手グローバル専門保険会社のHiscoxは、AIでトレーニングされた大規模言語モデルであるUiPath Communications Miningを使用して、ブローカーサービスにおけるプロセスリードタイムを300%短縮。Hiscoxは、経験豊富な保険業者が新しいビジネスの創出に集中できるように、単年で91,000時間を節約。 

UiPath共同最高経営責任者のロバート・エンスリン（Robert Enslin）は次のように述べています。 「UiPathは、企業環境に合わせて調整されたAIソリューションを構築するための指針とアプローチにより、生成AIと特化型AIの両方を含むエンタープライズ向けAIの主要なプラットフォームとして類を見ない存在です。顧客はAIによる自動化のメリットを理解するためにUiPathを選び、われわれは AIニーズに合わせてプラットフォームを進化させ続けます。UiPathは、それぞれの利点を最大化する大規模な基礎モデル上に構築された特化型AIと生成AIの使用を組み合わせた新しい機能をまもなく発表する予定です。今年の評価でリーダーおよびスター・パフォーマーに選ばれたことは、オープンで柔軟性があり、エンタープライズ対応のビジネス自動化プラットフォームでこのカテゴリーをリードするという、弊社の取り組みを強化するものですす」  Everest Groupのシニアアナリストであるジョンティ・パディア（Jonty Padia）は、以下のように述べています。 

「UiPathはIDP機能を進化させ、Everest GroupのIntelligent Document Processing (IDP) Products PEAK Matrix ® 2023のリーダーおよびスター・パフォーマーとしての地位を獲得しました。同社は、強力なビジョンを実行し、製品の革新と能力の拡大に継続的に投資し、市場シェアを拡大しています。UiPathのプラットフォームは、組織内での運用と効率性の強化のために顧客が求めているAI搭載製品を一層増やして拡大しており、UiPathは企業におけるAIのさらなる採用を推進するため、継続的な研究開発と戦略的パートナーシップを優先的に構築しています」  UiPathが提供するAI製品の機能は次のとおりです。 

• Document Understanding: AIを活用したドキュメント分類とデータ抽出により、幅広いドキュメントタイプとユースケースに対応。UiPath Business Automation Platformの一部として、Document Understandingはドキュメント集約型プロセスのエンド・ツー・エンド自動化を可能にします。 

• Communications Mining:ビジネスコミュニケーションに関するAI駆動の洞察を提供し、顧客が自身の顧客と従業員に提供するサービスを追跡し、継続的に改善するのを支援します。このソリューションは、意図、コンテキスト、データを抽出し、自動化に接続します。 

• 生成AIと機械学習(ML)コネクタ: OpenAIコネクタを使用すると、予測テキスト補完やチャット補完など、ChatGPT機能に基づく生成AIエクスペリエンスを実現できます。その他のAIコネクタには、Google、Microsoft、AWSなどがあります。 

• AI Computer Vision: UiPath AI Computer Visionは、多様で動的なユーザーインターフェイスを読み取り、解釈し、対話するための業界をリードする機能を提供します。AI Computer Visionを活用することで、UiPathはデータ入力の自動化やアプリケーションからの情報抽出など、画面ベースの対話を伴うタスクの自動化を強化します。 

• Clipboard AI:高度なAIとDocument Understandingのモデルを使用して、コピー/ペーストから無駄を取り除き、AIの力をすべての人にもたらす、デスクトップツールです。 

「Everest Group Intelligent Document Processing Products PEAK Matrix ® Assessment」は、IDPテクノロジープロバイダーとその製品がどのように企業の選択プロセスのサポートについて分析と洞察を提供する年次評価です。プロバイダーの市場への影響、包括的なビジョンと製品の能力とサポートの評価に基づいた結果は、業界の標準と品質のベンチマークと見なされています。評価の一環として、プロバイダーは主要な側面に基づいて、Leaders、Major Contenders、およびAspirantsに分類されます。  

調査レポート「Everest Group Intelligent Document Processing (IDP) Products PEAK Matrix ® Assessment 2023」(英語)　は、こちらからダウンロードください。  

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