UiPath初めての大規模なオンラインセミナーとなるUiPath AI EXPO 2.0は、6,500名を超える方々に視聴いただき、15セッションのコンテンツを掲載完了しました。UiPathのAI製品情報から、AIとRPAを実際に業務に取り入れられた最新のお客様事例、業界を牽引するAIベンダー各社の講演など盛りだくさんの内容をお届けしましたが、その内容をUiPath AI EXPO 2.0の特設サイトにて、9月末まで無料で録画配信しております。LIVE配信を視聴できなかったという方も、是非ご覧ください。
※UiPath AI EXPO2.0のセッション配信はすでに終了しました※
企業においてAIをどのように活用していくかは大きな関心事となっていますが、どのようにしてビジネスに活用できるかわからない、どうやって導入したらいいかわからない、といった声も多く聞こえてきています。また、リモートワークやオンライン会議等の新しい働き方のスタイルが定着しようとしている中で、業務自動化のニーズもこれまで以上に高まっています。
すでに国内の企業でもRPAとAIを使った業務自動化は進んでおり、AI-OCRを活用した紙の帳票の自動処理や、チャットボットを活用したコンタクトセンターでの問い合わせ対応の自動化、機械学習による売上や需要予測など多くの事例があります。UiPath AI EXPO 2.0では、実際にRPAやAIを業務に取り入れた企業や国内著名AIベンダーの方々をお招きし、RPAとAIの連携で実現できる新しい働き方について説明いたしました。
LIVE配信でご参加いただいた皆様からのアンケートでは、「ユーザーの立場での具体的なAI活用事例を聞けた」「RPAでの実用例や、今後の可能性を知ることができ、参考になった」「今後、AIが必要だと感じた」「AIとの連動をイメージ出来た。UiPathの今後の方向性も把握できた」等、AIとRPAの連携による未来をイメージいただけたという多くの声をいただきました。
今回は、当日のハイライトと、UiPath AI EXPOの特設サイトにてさらに続々と追加されている新規コンテンツをご紹介します。
UiPath 株式会社 代表取締役 CEO の長谷川より、UiPathの考える AI と RPA の掛け合わせによる新たな活用方法や、AIの民主化によって実現する「ロボットフォーエブリパーソン」のビジョン、 UiPathが昨年より実施した実証プロジェクトからの活用例などをご紹介いたしました。
UiPathの考えるAIとRPAの掛け合わせによる新たな活用方法やが昨年より実施を行いました実証プロジェクトからの活用例などをご紹介しています。
また、製品戦略とその中核製品であるUiPath AI FabricとUiPath Action Center、UiPath Document Understandingに関してもご覧いただけるようになっています。
上智大学の特任教授であり UiPath 株式会社の顧問でもある百瀬氏のファシリテーションにて、株式会社エクサウィザーズ 代表取締役 石山氏と株式会社シナモン 代表取締役社長 平野氏をお迎えし、よりいっそうの変革が求められる現在の社会においてAI はどのように関わっていくのか、また AI と RPA が連携することでどのような効果があるのか、誰もが疑問に感じる様々な議題を元にパネリストが意見交換しました。最先端のAIを提供する企業の責任者が描く未来をご視聴いただけるセッションになっています。
UiPathのエバンジェリトをはじめとする社員より、UiPathのAI製品の詳細な情報を、実際の活用事例やデモを交えてお届けしました。UiPath の AI 戦略製品の中核となる AI Fabric とその関連製品となる Action Center と Document Understanding、業務の可視化を実現するProcess Mining、アプリケーション開発などにおけるテストを自動化するTest Suite、様々な手書きの帳票の読取りとデータ化を可能にするAI-OCRなど、多岐にわたる製品のご紹介をしました。
お客様企業やAI企業の講演セッションでは、UiPathのAI×RPAで実際の業務を自動化したお客様の最新の事例や、活用例をご紹介いただきました。その一部をご紹介いたします。
株式会社オープンハウス 情報システム部 次長 山野 様
同社におけるAI およびクラウド戦略と UiPath の活用についてご紹介いただくセッションとなります。不動産業界の中でも様々な先進的な取り組みを進めるオープンハウス社では AI についてもすでに実用されており、自社内でも独自のAI開発が可能なほど高度な情報技術を保持しています。オープンハウス社の高度な情報技術と UiPath の RPA がどのような形で組み合わせれ活用されるか、ぜひご注目ください。
KDDI 株式会社 KDDI 次世代運用推進本部 運用システム開発部 プロセスマイニングG グループリーダ 近藤 様
KDDI社では、UiPath AI Fabric を活用し、教師データの学習繰り返しを日常業務と連携させる先進的な運用を開始しています。また、UiPath Document Understanding を実際に実証しその特徴についても利用者目線で説明する、AI×RPA戦略を検討する方には必見のセッションです。
株式会社セブン銀行 セブン・ラボ 専務執行役員 松橋 様
ATMを始めとしてセブン銀行様のサービスを利用した経験がある方も多いと思いますが、セブン銀行では、諸手続を受け付けるチャットボットサービスにおいて自然言語処理AIと UiPath をご活用いただいていることはご存じでしょうか。
Orchestrator を活用して適切にロボットを組み合わせることにより、スームズかつ安定して同社のシステムと連携して実現した
最先端のサービスをご確認いただけると思います。
ファーストアカウンティング株式会社 代表取締役社長 森 様
AI技術 と UiPath を活用した経理業務におけるテレワークの有効な進め方についてご紹介いただきました。特にリモートワークが困難といわれる経理業務について、どのような新しい働き方を実現するか検討を進めておられる方も多いのではないでしょうか。
経理業務に大きな強みを持つファーストアカウンティング社が、経理業務のリモートワークを本気で考え、そのソリューションを提案します。
株式会社 Cogent Labs アライアンス営業部 部長 岩瀬 様
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 システムソリューション事業部 営業部 営業第2グループ 西邑 様
AI-OCR 「Tegaki」が UiPath と連携し、手書き書類に関わる様々な業務自動化を実現した事例をご紹介いただきました。実際の手書きデータを使った様々なデモもあり、「Tegaki」とUiPath の実動作をご確認いただける内容になっています。
また、セッションの後半には パーソルプロセス&テクノロジー株式会社の西邑様より 「Tegaki」と UiPath の導入に関する紹介もあり、実際の運用までイメージを描いていただける講演になっています。
AI inside 株式会社 執行役員 CRO 梅田 様
AI inside社のAI-OCRソリューションである 「DX Suite」と UiPath の連携について、多くのユーザー企業の方が登場し、それぞれの観点にて 「DX Suite」と UiPath の活用方法についてご紹介いただいています。また、セッション参加者との質疑対応パートでは、たくさんの内容にお答えいただき、より詳しくご理解いただける内容になっています。
株式会社BEDORE Workplace事業部 事業開発 大西 様
自然言語処理 AI と UiPath の活用について、サポートセンターにおけるオペレーターとAIの効率的な分業体制などを例に、同社の Voice Conversation と UiPath活用の具体例を取りあげていただきました。BEDORE社の自然言語処理が UiPath と組み合わされることによりどのように業務改善に貢献するか、分かりやすくご理解いただけます。
UiPath AI EXPO 2.0 特設サイトでは、UiPath AI EXPO 2.0でお届けした講演の録画配信にくわえ、「UiPath Today x UiPath AI EXPO 2.0」と題して、さらに新しいコンテンツも続々追加しています。
UiPath Japan 2019 MVPであるパーソル プロセス&テクノロジー株式会社 岩﨑 諒介さんによる「”ミルクボーイがRPAを説明したら”の裏側に迫る ~RPAに少しでも興味がある人にお届けするUiPathのススメ~」や、エバンジェリストを始めとするUiPath社員によるUiPath製品やコンテンツのご紹介などをお届けしています。
すでにUiPath AI EXPO 2.0にご参加いただいた方も、まだ登録されていない方も、是非録画配信や「UiPath Today x UiPath AI EXPO 2.0」をご覧いただき、AIの民主化をご体感ください!
Topics:
イベントJapan, UiPath
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