社員が家族へ感謝を伝える日―Family Dayを開催しました

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RPAによる日本の働き方改革を推進するUiPathでは、社員が働きがいを感じられる環境づくりも進めています。その一環として、2019年8月23日(金)、UiPath Family Day 2019を開催しました。社員をいつもサポートしてくれている家族に日ごろの感謝を伝えることを目的として、大人にも子どもにも楽しんでもらえるイベントを目指しました。

当日は契約形態に関係なく全社員とその家族を招待。社員が普段どんな場所で、どんな仲間と働いているのかをより深く知ってもらうため、当社オフィスの一角を利用してゲームやミニレクチャーなどのイベントを実施しました。雨の中70名以上のご家族の方にお越しいただき、社員ともども楽しい時間を過ごすことができました。

オフィスが縁日に一変!子どもが楽しめるゲームでお出迎え
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今回のFamilyDayは「縁日」をテーマに、普段は社員がミーティングなどに使用するスペースで、お絵かきやお菓子釣り、射的など子ども向けのミニゲームブースを用意しました。各ブースでは社員がおそろいのオレンジのハッピを着て、ゲームに参加する子どもたちをお出迎え。さながら夏祭りのような雰囲気と熱気に包まれました。「みんなでロボットの絵を描こう」をテーマにしたお絵かきでは、子どもたちが柔軟な発想で思い思いのロボットをデザインしていました。

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さらに、子どもたちにUiPathでの仕事内容を知ってもらうため、お仕事ラリーも開催。会場内で仕事をしている社員に話しかけてどんな仕事をしているか質問し、サインをもらいます。ダイレクトセールス、パートナーセールス、プロダクト、バックオフィスの4つの部門の社員からお話を聞いて、最後にCEO室に行くと代表取締役CEOの長谷川から景品がもらえるというルールです。最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちも、終盤になると積極的に社員に話しかけ、質問していました。たくさんの子どもがお仕事ラリーシートを完成させ、CEOのもとへ到達。「お疲れ様。よくがんばったね」とねぎらいの言葉と景品をもらい満足げな表情をみせていました。

勝つのはどっち?!RPA vs 子どものおもちゃロボットレース
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ゲームブースの中で大盛況だったのが、RPAと子どものタイムレース。UiPathロボットによる自動操縦で進むおもちゃと、子どもがタブレットで遠隔操作するおもちゃが、積み木で作った迷路をゴールするのにかかる時間を競います。UiPathロボットで動くおもちゃがゴールするのにかかる時間は36秒。対する子どもたちもロボットと熱戦を繰り広げ、好タイムで次々とゴールしていました。デジタルネイティブといわれる世代だけあり、操作はお手の物といった様子にギャラリーの大人たちも終始関心。会場には「がんばれ!」と声援が飛び交い、大いに盛り上がりました。

他にも、「RPAって何?」と題し、子どもたちが実際にRPAロボットを作るミニレクチャーも開講しました。RPAを使うことで働く人たちに及ぼすポジティブな影響についてみんなで考えるところから講義はスタート。「お父さんやお母さんの仕事を楽にしてくれる」「仕事の時間が短くなって、家族で過ごせる時間が増える」など、仕事の効率化が進むことで私生活を豊かにもしてくれるというRPAの利点について学びました。

その後は、自動で数値入力をしてくれるUiPathロボットの作成にチャレンジ。社員と一緒に1ステップずつ取り組んで完成したロボットを再生し、実際に動き出す様子を見るとあちこちで「お~!」という歓声が上がりました。もっと学びたい!という子どものためには、数値の変更や入力要素の追加などの方法もレクチャー。みんな目を輝かせ、興味津々でPCを触っていました。

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UiPathではこのようにデジタルネイティブと呼ばれる世代の子どもたちがRPAに触れたり、使い方を学べるSTEM教育プログラムを実施しています。幼いころからロボットが持つ可能性や利便性を理解してもらうことで、次世代のイノベーションを起こすデジタル人財、RPAネイティブの育成へとつなげていくことが目的です。

これらの教育プログラムの背景にあるのが、「ロボット・フォー・エブリワン」という考え方。これはビジネスパーソンが一人一台RPAロボットを所有し、当たり前のように仕事に活用できる社会を指します。ロボットを使って既存の業務効率が改善されることで初めて、現場の人財がもつ力を、よりよいサービスや品質の開発に注力することができ、現場主体のイノベーションサイクルへと繋がっていくのです。

UiPath RPAロボットに関するSTEM教育活動についてはこちら:

未来のデジタル人財を育てるSTEM教育プログラム「UiPathネイティブス」を初開催!#UiPathAIEXPO 2019

社員と家族の結びつきが強まったランチタイム
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ランチタイムには、懇親会や豪華景品が当たる抽選大会も実施。特に昼食を食べながらの懇親タイムは普段の社員同士の会話に登場するお互いの家族と知り合える絶好の機会となり、社員と社員のつながりもより一層深まりました。

代表取締役CEOの長谷川はあいさつで「今日がUiPathで一番楽しい日になりました。本当にありがとうございます。みなさんの奥さん、旦那さん、お父さん、お母さんが一生懸命仕事をしてくれたおかげでこのような機会を設けることができました。今回が一回目の開催となりますが、毎年やっていきたいと思っていますので、またぜひ来てください」と述べました。

「人財がど真ん中」の企業として、働きがいを感じる社会の創造を
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UiPathは2017年の日本法人設立からの2年間で、企業価値でいうと65倍に成長しました。社員がやりがいと誇りをもって働いてくれた結果であるとともに、社員を見守りサポートしてくれている家族の存在がこの成長の大きな要因となっています。

UiPathが目指すのは、「人財がど真ん中のデジタルトランスフォーメーション」。現代において会社の利益を向上させるには、働き方だけでなく働きがいも会社の成長戦略にリンクさせることが欠かせません。社員が自分の仕事に誇りを持ち、仕事を通じて成長を感じられる職場にいてこそ、お客様に認められる仕事ができるようになるからです。こうした仕事のために不可欠なのが、現場におけるお客様との対話。時間のかかる煩雑な事務作業をRPAを使って効率化することで、現場での対話に使える時間が生まれます。現場業務に精通した人財の力を、人ならではのコミュニケーションやクリエイティブな仕事に生かすことで新たなイノベーションを生み出していく、という流れがこれからのデジタルトランスフォーメーションには求められています。

このような、人財が中心のデジタルトランスフォーメーションを推進する企業として、UiPathでは社員が働きがいを感じられ、自分の仕事に誇りを持てる環境づくり、人財の力を適切な場所で存分に発揮できる環境づくりを進めています。また、社員を支えてくれる家族も企業にとっては大切な人財。日ごろのサポートに対する感謝の気持ちを忘れないためにも、Family Dayのような、「ありがとう」の気持ちを伝えられるイベントを大切にしたいと思います。

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