UiPathでは、ユーザーのオンラインコミュニティであるUiPath Connectや、ユーザー主体のコミュニティUiPath Friendsなど、UiPathユーザー同士の自動化ノウハウの共有と技術力の向上、情報交換と交流ができるコミュニティづくりを全力で推進しています。
UiPathを最もよく知るのは実際に製品を使っているユーザーであり、ユーザーからの声を製品開発に生かし、ユーザーに還元、より貢献できる製品を広めていきます。
UiPath Japan MVPプログラムは、2019年10月より開始したプログラムです。UiPathの高い技術力をもつテクノロジストのうち、A Robot for Every Personの実現に向けて、UiPathと共に情熱をもってマーケットへの情報発信を力強く実践する方を、UiPath公式のMost Valuable Professional(MVP)と認定します。
MVPとして認定されたユーザーには、下記のようなベネフィットがあります。
UiPath認定の優れたディベロッパーとしての称号
UiPath主催イベントへのご招待とUiPath製品の最新情報へのアーリーアクセスの機会
UiPath社内のエンジニアと直接コミュニケーションする機会
最新製品を含めたUiPathプラットフォームの検証環境
UiPath Japan MVPプログラムはこの10月で2年目を迎え、第二期であるUiPath Japan MVP 2020を開始します。新しい強力なメンバーをMVPとしてお迎えし、また、プログラム自体も進化をしながら、日本の皆様がよりUiPathをご活用いただける様、推進してまいります。今後のUiPath Japan MVPの活躍にぜひご期待ください。
UiPath Japan MVPプログラムでMVPに選ばれるのは、下記のような項目を満たし、高い技術力と情熱を持ち、情報発信を実践するユーザーの方々です。
UiPathディベロッパー(開発者)として技術的に深い知識・経験がある方
SNSやブログを活用した日々の情報発信を実践、メディア、セミナー・イベントでの講演やコミュニティ活動を通じて自らの知識・経験を世の中に発信・共有されている方
UiPath Connectにおいて優れたコンポーネントの制作・アップロードなどの活動を通じ、UiPathコミュニティに貢献されている方
UiPathの価値を世の中に届けたいという情熱を持つ方
このたびUiPath Japan MVP 2020に選ばれた、MVP認定者の方々をご紹介いたします。(以下、お名前の五十音順)
五十音順
これまで様々なミッションクリティカルなプロジェクト開発の経験があり、2019年より業務改善やRPA導入コンサルティングに従事。開発だけでなく、インフラ構築や運用、管理、保守、プロジェクト管理といった経験に基づく幅広いIT知識があり、RPA導入においても、発見から測定までの幅広い視野で自動化の提案や改善を行われています。今後は、UiPathのハイパーオートメーション製品群の活用促進とともに、現在RPAに関わっていない人達に向けてのRPA理解や関心促進にも注力をされていきます。
IT職ではない文系人材でありながら、2018年にRPAと出会いUiPathの独学を開始。その知識を活かして社内導入&運用を実施する傍ら、UiPathの魅力を広めるために社外への発信活動もスタート。特に技術バックグラウンドの無いユーザーにもやさしいUiPath StudioXの発信に情熱をもって対応されており、ご自身の独学と実務経験を活かした初心者にも非常にわかりやすい内容となっています。今後もRPAの認知向上活動を行いながら、A Robot for every personの実現を目指します。
.NETテクノロジーを活用したWindowsクライアントアプリ開発に長く従事し、2017年よりRPAの取組みを開始。営業・提案活動や、導入支援、内製化支援、マネージメントなど幅広い業務を担当されており自社のRPA関連事業を牽引されています。UiPath研修の講師や、UiPathの実践テクニックをまとめた書籍を執筆された経験で培われた、初心者にもわかりやすく伝える技術をもって、世の中の非エンジニア層へのRPA浸透をすすめるべく、精力的に活動頂いています。
五十音順
営業、営業事務に従事する中、VBAを活用した業務効率化を経験しRPAエンジニアに転身。UiPathによる自動化に熱中し技術力を深めその価値を広く伝える情熱を発揮すべく、ブログ発信やライトニングトークに精力的に取り組まれています。また、ご自身の経験をもとにした、RPAを知らない方、RPA初心者向けのわかりやすい発信が好評を得ています。ユーザーコミュニティUiPath Friendsではコアメンバーとして活躍され、コミュニティの発展と成長に活発的に取り組まれています。2020年度は、Robot as your buddyをテーマにしたUiPathの情報発信を強化されます。
システムアーキテクトとしてUiPath Orchestratorの導入、運用設計を数多く手掛けるのみならず、カスタムアクティビティの開発経験も有するプロフェッショナルです。深い技術力と経験をベースとしたQiitaでの情報発信に定期的に取り組まれ多くのコンテンツを生み出されています。UiPath Friendsでは、UiPath Orchestratorのハンズオン勉強会を3回主催し、導入から実践的なノウハウをわかりやすく解説し、参加者からの非常に高い満足度を獲得されています。今後はOrchestratorのAPI、開発フレームワークの発信を強化され、RPA業界のさらなる活性化を目指しています。
30年以上に渡るエンジニア経験とExcel-VBAのノウハウをもとにRPA開発を日々推進されています。2018年にRPA業務に参画後、UiPathの魅力に虜となり、以降UiPathコミュニティフォーラムでの回答を積極的に取り組まれ、UiPathユーザーの困りごとに対してこれまでの知識と経験を惜しみなく還元、貢献いただいています。2019年度はカスタムアクティビティの開発やコミュニティのライトニングトークセッションへの登壇に積極的に取り組まれてきました。今後は、Qiitaでの情報発信をさらに強化され、また活動の場をグローバルに展開される野望をお持ちです。
UiPathへの情熱を発揮し技術ブログ発信やマーケットプレイスのコンポーネント開発とレビューを多数取り組まれています。また、グローバルのUiPath Connectリーダーボードでは常に上位にランクインされ、英語版を含むアカデミーを全コース修了し、技術に対するあくなき探究心を備えています。UiPath Friends東京、関西の立ち上げにも尽力され、「誰もが自動化に当たり前に取り組む未来」の実現に向けてし、コミュニティを通じてUiPathがデファクトスタンダードになるよう熱いパッションを燃やし全力で活動いただいています。
UiPathに携わるエンジニアとして「ビジネスの世界のみならず、個人の生活もUiPathでより良くハッピーな世界を創り上げる」という情熱をお持ちです。UiPathグローバルが主催するハッカソンで2位を獲得する技術力とブログ発信のみならず、UiPathコミュニティフォーラムでの回答数は日本一で素早く適切なアドバイスに助けられたユーザーは多くいます。さらにグローバルのUiPath Connectリーダーボードでは常にTop 5にランクインする実力を兼ね備えています。今後は日本のエンジニアの技術力をグローバルに発信、リユーザブルコンポーネントの拡充やハッカソンの計画、参画などを通じた技術者の育成につながる活動に取り組まれます。
UiPathの開発経験とWindows系の深い知識と開発経験を兼ね備え、関西エリアを中心にコミュニティ活動に取り組まれ、登壇経験と実績が豊富です。UiPath Friends関西の立ち上げとオンライン化した後は全国地域向けのコアメンバーとして尽力いただいています。常に最新のテクノロジーを深く追い求め、UiPathによる業務自動化を力強く推進されています。
2020年10月17日(土)開催のUiPath公式ユーザーコミュニティ UiPath Friends の年次カンファレンス「UiPath Friends Festival 2020」にて新たなMVP達が登場します。
MVPメンバーによるパネルディスカッションとテクノロジーを極めるテック三昧セッションをはじめ、新生MVPメンバーには、MVPとして成し遂げたいビジョンと創り上げる世界についてライトニングトーク形式で発表いただきます。
ぜひ下記からお申し込みください。
詳しくはこちら
Topics:
コミュニティJapan, UiPath
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